ブレンドコーヒーとシングルオリジンの違い

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近年、 カフェやコーヒー専門店でよく見かけるようになった 「シングルオリジン」の文字。ブレンドはなんとなく分かるけど…シングルオリジンって何だろう?そこで、今回はこの2つの違いをご紹介します。 知っておくだけでよりコーヒーを楽しむ幅が拡がること間違いありません。

1. ブレンドとシングルオリジンの違いとは?

ブレンドコーヒーとは、 2種類以上の産地や品種の異なるコーヒーを混ぜたコーヒーのことを言います。よく昔から年配の方が喫茶店で注文している姿を想像するかもしれませんが、 年代や老若男女問わず最も一般的に親しまれていて根強い人気を誇ります。 シングルオリジンは、 単一の産地や農園のみを使用し、 生産情報が明確に記載され、 素材本来の風味を楽しめるコーヒーです。 さて、 2つの違いをお分かり頂けましたか?どちらが良いというものではなく、 楽しみ方の違いですから選ぶ時も楽しくなりますよ。 それでも迷ったら店員さんに声を掛けると優しく説明してもらますからご安心ください。

2. ブレンドコーヒーの楽しみ方

戦後の喫茶文化から親しまれているブレンドコーヒーは、 当時良質なコーヒーが流通してなかった為、 素材の味が出すぎないよう混ぜてバランスよく工夫して生まれた手法です。 先人の知恵をそのまま現代でも伝統として継承することで、 日本独自のドリップ文化として発展しました。 どなたでも召し上がりやすいよう生まれたブレンドコーヒーですから、 初めての方はブレンドがお勧めです。 どんなお店でも一番人気はブレンドがほとんどですから、 お店が作るコーヒーとの相性を判断しやすいので一種の目安として覚えておくといいでしょう。

3. シングルオリジンの楽しみ方

喫茶文化からブラジル・コロンビア・エチオピア・グァテマラなど産地ごとにコーヒーはありましたが、 近年ようやく農園単位や製造方法までこだわって風味を選ぶ楽しさを見出したのがシングルオリジンです。 スペシャルティコーヒーというコーヒー全体生産の 5% しか存在しない高品質グレードであるため、 主にコーヒー専門店で取扱っています。 素材本来の風味を感じやすいことから、 世界の主流として浅煎りで苦味を抑えて果実の様な香り・甘み ・ 酸味を楽しみます。 酸味が強い浅煎りが苦手な方でも、 日本では深煎りも多いので是非様々な個性を試してみると面白いでしょう。 最も風味豊かなエチオピアから始めるのがおすすめです。

4. 好みに合わせて選ぶのがベスト

一口にコーヒーと言っても、 「ブレンド」 「シングルオリジン」 との違いがあることを分かって頂けたと思います。このブログを最後まで読んでくれた方は、今日からコーヒー通として一歩前進。 慣れてきたら、 今回はバランスの取れたコーヒーが飲みたいからブレンドにしようかな … 個性を楽しみたいからシングルオリジンかな … など好みを少しずつ選びながら探してみる楽しさを知ってもらいたいです。 迷ったときなどは、 お店の方も優しい方が多いので勇気を出して是非話しかけてみて下さい。 常連になればなるほど好みに合ったコーヒーをきっと紹介してくれます。