生産大陸ごとのコーヒーの味の違い

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生産大陸ごとのコーヒーの味の違い

美味しいコーヒーを選ぶ際に重要になってくるポイントの一つが「生産国」。実はコーヒー豆は生産国の気候や栽培方法などが国によって違うので、それにともなって味も大きく変わってくるのです。コーヒー豆は焙煎度合いも大切ですが、生産国の味の違いを知っておくことで自分に合った珈琲豆を選びやすくなりますよ。今回はコーヒー豆の生産国によって味はどんな風に違うのかを 詳しくお話しします。

1.アジア

生産国は主にインドネシアが有名ですが、他にも台湾・ベトナム・タイ・ミャンマー・インド・中国・日本などでも生産される時代になりました。インドネシアのコーヒー豆は力強いボディ(コク)が特徴的。特にスマトラ島の「マンデリン」は昔から高級豆とも呼ばれており、強く香ばしい苦味と濃厚な味わいが人気の生産地です。アジア産はコクがあるので、ブラックコーヒーのストレートで味わうのはもちろん、アイスカフェラテなどのアレンジコーヒーも楽しめます。

2.南北アメリカ

喫茶店やカフェでよく目にするコーヒー生産国と言えば「ブラジル」や「コロンビア」が定番です。他にも「ハワイ」や「ジャマイカ」など多くの種類があり、全体的にマイルドな味わいが特徴的です。コーヒー専門店はもちろん、カフェでもブレンドとして提供されている場合が多く、軽い口当たりとなめらかな飲み口が老若男女関係なく人気の生産国となっています。

「ブルーマウンテン」や「ハワイ・コナ」といった銘柄のコーヒー豆がありますが、日本の喫茶文化で昔からよく目にすることから高級ブランドとして扱われています。軽く喉ごしなめらかな風味が魅力で、今でも多くのコーヒー好きな方たちから根強い人気を誇っています。

3.アフリカ

喫茶文化から近年のサードウェーブコーヒーでも変わらず人気のアフリカ。「エチオピア」・「タンザニア」・「ケニア」 などで、華やかな香りと酸味が特徴の味わい。特にエチオピア産はフルーツのような果実感ある甘さと酸味や芳醇な香りが広がり、それに比べてキリマンジャロが有名なタンザニア産はコクと強い酸味が特徴的です。どちらも個性的で力強さを感じる、酸味が好きな人向けのコーヒー豆となっています。

4.生産国の味の違いを楽しみながらコーヒーを選ぼう

アジア・南北アメリカ・アフリカなど、コーヒー豆は生産国の気候や栽培の違いによって味も大きく変化します。簡単にまとめると、コクが強く濃厚な味はアジア産、なめらかでバランスの取れた風味は南北アメリカ産、フルーティーな甘さと酸味はアフリカ産となります。ぜひそれぞれの生産国を試しながら、コーヒー豆での世界一周旅行を楽しんでみてくださいね。